お子様ランチ考
以前チェーン店で頼んだお子様ランチ。
・ハンバーグ
・ポテト
・ソーセージ
・ごはん 旗付き。
・ふりかけ
・ミニゼリーとジュース
お子様ランチの歴史をググってみると1930年頃、世界恐慌の時代に子どもに楽しい気持ちになってもらえるようデパートが発案したとのこと。
それにしてもこの献立がいまの時代に合っていない気がして疑問である。
そもそもハンバーグって世の子どもたちそんなに好きなのか?
うちでは離乳食→幼児食の間にハンバーグ的なものはほとんど食べさせる機会がなく、今でもたまにしか食べないので、お子様ランチが出てきて真ん中にハンバーグがドーンと乗っていても子どもらは「ヤッター!!ハンバーグだぁ~」というより、「・・・ん?」といった感じであまり興味がない。
さらに、自然食志向で、世の中のお母さんたちは添加物や冷凍食品、乳製品、小麦粉、砂糖などなど厳しくチェックしている人が増えている中で、うちはそこまで細かくはやっていないまでも、ここまでソーセージやジュースとか冷凍ポテトとか出てくると、「なんだか体に悪そ〜だなあ」と思ってしまう。
あと、おまけのお菓子。お菓子がついてると、食事を食べてくれない。子供が見る前に隠したりするのが大変である。
じゃあ、今の時代に合っていて、子どもが喜び、希望を見出してくれる究極のお子様ランチってなんだろう??と想像してみた。
その1
なが~い焼き鳥ランチ
自分でホットプレートで焼ける。
お好みのソースでどうぞ
その2
お子様自然食バイキング
子どもたちが自由に好きなものを取れるお子様専用バイキング
その3
釣り付きランチ
自分で釣った魚を食べる
・・・・そんなん出来るか!と怒られそう。楽しさを求めるとアトラクション寄りになってなってしまう。
もう少し現実に寄せて
うちのむすめズが喜びそうなもの。なんだろう?
メインは焼き鳥か、やわらかステーキ
ごはんとパン(いろんなジャム付き)
ポタージュスープ(カボチャか人参)
ブロッコリーなどの蒸し野菜
フルーツ
全部食べるとアイスクリーム盛りが出てくる
お皿の下には色んなキャラクターや動物の絵が隠れていて(スマホみたいに動く動画見られたりとか?)、
食べる終えると見える仕組み。宝探し的な要素を入れて。
どうでしょう。うちの子は喜んで食べる気がします。
外食は子供の喜びであるとともに親の楽しみでもあるから
外食産業の発展を望みます!
もっと色んな形式が出てくるといいな~。
ちなみにこちらは温泉宿での豪華お子様ランチ。天ぷら、煮物、うどん、、、。和食はよく食べてましたねー。ここでも真ん中はハンバーグだけど。