【双子のとどまることのない競争心をうまくコントロールする保育園】
いつもいつも競争して、勝った負けた、どっちがすごい、どっちが早い、とやり合っているムスメず。
むすめ1「(むすめ2に)あなたよりわたしのほうが可愛いって言ったら遊んであげる!」
(白雪姫のまま母か?!)
↑このときはふにゃふにゃでケンカもなかったのに。
むすめ2「これは競争じゃないよ?競争じゃないからね?」
むすめ1 ダッ!と駆け出す!
むすめ2 「競争じゃないって言ったよ〜〜!!泣」と追いかける
お菓子も争奪戦。
カルタとかやらせたら、めちゃくちゃ早いのではなかろうか。と妄想しつつ。
いやいや、競争ばかりじゃなく、平和に穏やかに自分を大事に過ごしていただきたいとも思っていますよ。
注意したり、なるべく平等になるようにしたり、お互いの良いところを夫と見つけて本人に知らせたり、競争させるようなセリフを控えたり(さあ、どっちが早くできるかな?などつい言ってしまうのです)、でもなかなか。
そんなことを考えていたある日
むすめ1が 「やった!私1番!」と言い出し、
やれやれまた始まったか、、、と思ったら
むすめ2が「いいよ〜、私は0番!!」
と言っていた。
2人でケラケラ笑いながら遊んでいる。
なんと0番とは。
保育園で教えてもらったようで、なるほど〜〜とよく思いつくなあ、と目からウロコ。
柔軟な発想や育児テクニックはいつも参考になります。 これからも2人ずっと仲良くしてね
双子とピューロランド初参戦で見えたもの
天気予報は大雨。
夫は休日出勤。
さて、どうしようと考え
検索に引っかかってきたピューロランド。
ピューロ〜〜♪ピューロ〜〜♪
わーなんか広そうだー!
マドレボニータの産後ケアクラスでサポートをしてくれたケイコさんがフェイスブックでよく投稿していたのを思い出し、お尋ねしたところ、色々と楽しめる技を教えていただき車を飛ばして行ってきました。
サンリオはあまり詳しくなく(うっすらキキララは好きだった記憶あり。)ホームページを覗いて見てもシステムがあまりよく分からず、詳しい人に聞くしかないっ!と思いメッセージを送ったわけです。
いや、そしたらケイコさんから教えていただいたアドバイスがすごく面白くて。
『お金で解決できるところにはお金を使いましょう』
これ、笑えるんだけど、すごく共感したんですよね。ギャーギャー騒ぐ双子を一人で連れて行くわけですから。長時間並んだり、待ったりできないんですよね。
というわけで通常の入園料+パレードの優先席を購入してみたわけです。
ドーン!
ジャーン!
つーか見えすぎ!!申し訳なるくらい真ん前!!
むすめずは、、、
口があいています。
なんか周りは大人も熱狂的なファンが多くて、私までドキドキしてしまいました!この感じなんか、なんか、、何かに似ている、、、、。
昔好きだった、ララにじーっと見つめられ(ている気がする)
ハッ!わかった!アイドルのステージを見に来ている感じに似ているんだ、と。(ももクロしか見たことないけど)
帰ってきてからケイコさんに、パレード曲はヒャダインさんが提供していると聞き、さらに確信。
そういや店員さんも、なんかみんなAKBアイドルみたいなしゃべり方なんですよね。
知らなかった!ピューロランドがこんなことになっているとは!
むすめずは、いつも通りマイペースに、あれ買ってこれ買って!!と騒ぎ、気付くと一人でどこかに消え、人混みの中さがし、ヘトヘト。やっと会えたキティちゃんには、びびって顔がこわばり私にべったり。
あんなにたくさんキャラクターがいるのに、一番気になるキャラクターは
「ぐでたま」だって。
この子達にはアイドルのキラキラした世界は興味がまだないのかな、早かったかな。
いや、私があまりフリフリ、リボンとか白ピンクとか着ないし、着せないから仕方ないか。と思いきや家に帰ったらリボンカチューシャをつけて踊っていました笑。
でも2歳の頃に比べたらほんとたくさん歩くようになったよね!抱っこもちょっとしかしてないし。成長をたくさん感じた一日でもありました。
日本のカワイイはここから生まれているんですねー。
なかなかやるね、サンリオ!!
むすめず3歳の夏
夏もそろそろ終わろうとしている。
むすめず3歳の夏。
ものすごく成長を感じた年であり本当に可愛かった一年。毎年可愛いけども。
【むすめず3歳の夏まとめ】
⑴ 風邪を引く確率が劇的に減った。前日風邪の予兆があっても翌日持ち直す体力。
⑵人との関わりが持てるようになった。
これ、すごい。
具体的にはおままごと。他者とからんで、お客さん役や店員役、お母さん役などを演じて会話をするようになった。
↑お母さんの役。買い物に来たらしい笑。
⑶イタズラをしている自覚がある。
去年までは悪いことをしている自覚は本人になく、こぼしたり、ばらまいたり。
でもいまはイタズラしてるよー!イタズラ大魔王だ〜と言って悪いことをしている。なのでこちらも悪いことが何かを伝えられるようになった=叱れるようになった。
⑷父子旅行
父子旅行に行った。これは初めてではないが、今回はハラハラしなかった。3人とも笑顔で帰ってきて、成長を感じた。
⑸複数家族旅行。
今まで双子で手一杯で、他の家族と行動することがあまり積極的に出来なかったが、今年は昔からの仲間と複数家族旅行を遂行。むすめずたちが他者と関わりが持てるようになったため、親は親たちと、子供は子供たちと楽しめた。
↑西伊豆の美しい夜空。なんと、天の川が。
⑹泥んこになった
1年間毎月参加していた原っぱ大学。
何気に月一だけど存在感あり。
去年は、さあみんなー環境は用意したわよ〜泥んこになってあそぼー!と思いきや
泥まみれになりたくない、と言われ、外よりお部屋が良いと言われ、外でトイレ出来ないと言われ、あれ?もしかして自然とかより都会派??と判断しそうになった終盤、突如泥まみれになり、アクティブに遊ぶようになり、
スイッチが入る瞬間を見た、というか、親がいくらこうしてほしいと思っても思い通りには絶対いかなくて、でも環境を用意するくらいはできるんだな、と感じた瞬間でもありました。
最善を尽くしたつもりでも、あれもこれも出来たなあ、と思い残すこともあったり。まあきりがないけど子育てってそんなものなのかも?
来月4歳の誕生日がやってきます。
さて、どんな世界を見せてくれるのか。
夫が畳の上で寝ている
夫が帰りが遅くなると時々ベッドではなく畳で寝ている。
『人は布団やベッドの上で寝るもの』
だと思っていたので、ビックリ仰天、そして朝、なんでこんなところで寝てるのか!怒!
おかしいし、疲れが取れないだろうし、その習慣やめて欲しいなーと思っていた。
そうしたらだいぶ経ってから
「今のベッドマットが体に合わなくて寝ると腰が痛くなる 畳のほうが楽」と言ったのだ。
マジで〜〜!我が家で1番良いマットをあなたに譲ってあげてると思ってた ぁ〜〜!!
整骨院の先生にこの話をしたら背骨によってそのマットが合う合わないがあるんですよ、ということで、とりあえずストレッチをするようにとのことでした。笑。
そうかーあのマットは1番良いマットだと勝手に思い込んでいた。
人が見ているもの。自分が見ているものとまったく違う風に見えているかもしれないということ。
長年知り合っている夫婦ですらそうなんだから、ましてや他人のものの見方を知るのは、そんなに簡単にはいかないこと。
単刀直入に価値観とか、本音を教えてよ!と言ったって、、、スルスルと本音を引き出すのが上手い人もいるけれど、うまいこといかないのが現実。
本人から自然に発生するのをそばにいて見守るしかないのかなー、と思います。
そして、もしも、知ることが出来た相手の価値観に対して、私の価値観はこうだから、あなたのは違うよ!と押し付けるのは1番不毛なことだなあー。と。
頭をいつまでもいつまでもストレッチして柔らかく保ちたいな、と思います。
↑ある人には、私たちがこんな風に見えてたりするかも
母としての未熟さを痛感した母の日。
昨日は時間がタイトで、汗だくでむすめ2の予定に合わせて連れて行ったら、本人の機嫌が悪く、ヤダ行かない、お家帰りたい!と泣き出し、心の中で(ハぁ。でも仕方ない)と少し腹立ちながらも予定をキャンセルしてうちに帰りました。
あーあ。と思いながら休んでいたら、子どももおとなしくしていたので放っておいたら、だいぶ大人しいので、どうかしたかな?と見に行ったら、
なんと、自分の髪の毛をじょきじょきと切っていました。
その時、笑い飛ばして、あら〜〜!可愛いじゃない❤️と言えれば良かったのだけど、どうしても言えず、何やってるの!!と怒ってしまい、むすめ2も大泣き。だってお父さんも短いじゃない、なぜ怒られるのかとワンワン泣いていました。
しばらくしてお父さんに連れられて来て、ごめんなさいと謝ってきたので、自分の髪の毛なんだから大切にしなさい、勝手に切っちゃダメだという話をしたら、うんもう切らないと分かってくれました。
どうやら私たちが美容室に行っているのを見て切りたくなったようでした。
そのあと急遽また汗だくで美容室に飛び込み、キッズカットをしてもらって馴染ませてもらいましたが、
朝は寝癖で髪の毛が逆立っていて、
むすめ1「なんかむすめ2がカッパみたいだよ笑!」とゲラゲラ笑って「カッパじゃないヨ」とむすめ2も笑ってお父さんも一緒に笑い転げているのだけど、
わたしは全然笑えない、、、。
なんか、ヘソにピアスとか娘があけたら泣くお母さんの気持ち、すんごい分かるんだけど。どこかでむすめを自分のもの(所有物)と思っているんだろうな。いや、だって私のむすめだし。自分を大事にしてほしい。
1人ドンヨリ。
自分の未熟さを痛感した母の日でした。
魔女宅 ニシンのパイで3歳児がひとこと
となりのトトロを見たかったのに、借りられなくて魔女の宅急便を半分見ました。
3歳で楽しめるかなーと思ったけど思ったより興味津々。
前半の山場。あの、ニシンのパイを焼いて雨の中キキが一生懸命運んで、お届けしたシーン。
同じ年代の可愛い格好をした女の子が「あたしこれ嫌いなのよね」
と言い捨ててバタンとドアを閉めたところは何とも複雑な気分になるものです。
ずぶ濡れになって、キキは誘われていたパーティにも行かずに帰るのですが、
むすめ1が
「なんで悲しくなってるのかなあ。」
と言うので、
一生懸命おばあさんとキキがニシンのパイ焼いて持って行ったのにね。
いきなり嫌いって言うなんてちょっといじわるだよね。
と言うと
「そうだね、可愛いのにね!」
と言うので、(そこ?!)と笑いが込み上げて来たんですが、もう少し聞いてみようと思い、
キキは雨に濡れながら一生懸命持って行ったのにね!と言うと
「ひとくち食べてみたら?!って言えば良かったのにねえ!」
だって爆笑。
3歳むすめ1よ、君は可愛い!
そしてすごく積極的だ!